学生募集・研究室見学

💡 大学院進学FAQはこちら

大泉研究室は2019年4月1日より発足した研究室です。神経科学の理論的研究、特に意識の理論的研究に取り組む研究室になります。私の研究内容に関心があり、私の研究室に所属することを希望される方は以下の文章を御一読の上、大泉までお問合せ下さい。

連絡先:c-oizumi atmark(アットマーク) g.ecc.u-tokyo.ac.jp
研究室所在地:東京大学駒場Iキャンパス3号館 306A, 307, 309A 16号館227B

修士課程進学希望の方

東京大学総合文化研究科広域科学専攻の大学院入試を受験下さい。大学院入試の前に一度、研究室に訪問していただくことを強く推奨しています。 現状一人一人個別に訪問の対応することが時間的に難しい状況ですので、基本的には年に何度か開催する合同での研究室説明会に参加していただけますと幸いです。ただし、以下の項目のいずれかに該当する方は個別での研究室訪問に対応しますのでメールでご連絡くだされば幸いです。

  • 東京大学に在籍している学生の方で学部生の段階から、研究室の活動に参加し、定期的に研究室に出入りをしたいという意志がある方
  • 既に研究に必要なスキルを持っており、学部生の段階から研究に携わることを希望される方
  • 他、何か早めの訪問を希望する特別な事情がある方

こちらに大学院進学FAQをまとめました。今後随時アップデート予定です。

博士課程進学希望の方

博士課程からの進学を希望する方も歓迎しております。博士課程の進学を希望される方に関しては研究室のマッチングを確認するために、これまでに行ってきた研究や、今後行いたいと考えている研究などを詳しくお聞かせいただき、私の研究室が適切かどうかお互いに確認する個別のミーティング(現地とzoom両方可)を速やかに設けたいと思います。そのミーティングを踏まえて出願されるかどうかをご判断下されば幸いです。

学部生の方・卒論での研究室配属を考えている方

東京大学教養学部学際科学科の4年生であれば(広域システム・総合情報学コースのどちらでも)、卒業論文の研究室として所属することが可能です。また、学部3年生以下の学年であっても、研究室に所属して研究してみたいと思う方はぜひ連絡してください。この場合、所属する学部・学科は全く問いません。東京大学に在籍している学部生の方で、将来的に卒論での研究室配属を希望する方は個別での研究室訪問に対応しますので、メールでご連絡くだされば幸いです。

私は、高い意欲と基礎的な学力、そして適切な指導があれば、学部3年生以下の学年であっても研究をすることは十分可能であると考えています。ただし、数学力(教養課程レベルの微積分、線形代数などが理解できる)、英語力(英語で書かれた論文が読める)、プログラミング力(速くなくても良いので苦がなくコードが書ける)は絶対に必要なので、これらに不安がある方は、まずは基礎学力を身に着けることに集中してください。現在はLLMの発展によって、これらの能力を代用できる部分は多くありますので、LLMの活用込みで実践的に研究する力があればそれで問題ありません。研究をするのに必要な能力と意欲があると認められる場合は、学年や所属する学部学科に関係なく、共同研究に取り組みたい思います。

ひとまず、研究の雰囲気を知るために研究室で定期的にやっているジャーナルクラブ(論文読み会)や勉強会に参加していただくのも歓迎です。大学にいる大きな利益の一つが、研究室に所属することだと思っています。お気軽にご連絡下さい。

最終更新: 2025/12/01